客演演奏会:マドリッド②

クリスティアン・ティーレマン 指揮
ルネ・フレミング ソプラノ

    リヒャルト・シュトラウス

    • 《4つの最後の歌》
    • 《アルプス交響曲》op. 64
    • 17.05.2017
      19:30 Uhr
      Auditorio Nacional de Música

    クリスティアン・ティーレマン

    首席指揮者

    2012/2013シーズンより、首席指揮者としてドレスデン・シュターツカペレを率いる。熱狂的な就任記念演奏会の後、『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』紙は、ティーレマンがオーケストラを「誉れ高い奇跡とも呼べるハープの響き」へ導いたと評した。 ティーレマンのキャリアは1978年、ベルリン・ドイツ・オペラでコレペティートルに採用された時から始まる。ゲルゼンキルヒェン、カールスルーエ、ハノーファーで経験を積んだ後、1985年にデュッセルドルフのライン歌劇場のカペルマイスターとなり、1988年には当時、ドイツ国内では最年少でニュルンベルク州立歌劇場の音楽監督に就任した。1997年、古巣ベルリン・ドイツ・オペラの音楽監督に就任。7年間務めた後、2004年から2011年まではミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務めた。

    ドイツ・ロマン派のオペラ、またコンサートレパートリーにおいて、ティーレマンの解釈は模範的なものとして世界的に知られている。2000年のデビュー以来、バイロイト音楽祭には毎年客演を重ねる。2011年のザルツブルク音楽祭ではR・シュトラウスの《影のない女》を指揮し、『オーパンヴェルト』誌の「年間最優秀指揮者」に選ばれた。ドレスデン・シュターツカペレとのブラームス・チクルスはCD、DVD化されているほか、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とはベートーヴェン交響曲全集を収録している。 2013年よりザルツブルク・イースター音楽祭の芸術監督。ロンドンの王立音楽アカデミーから名誉会員の資格を授与されたほか、フランツ・リスト・ヴァイマール音楽大学および、ベルギーのルーヴェン・カトリック大学より、名誉博士としての学位を授与されている。

    ルネ・フレミング

    Sopran

    ルネ・フレミングは、現代を代表するアメリカのソプラノ。伯爵夫人、ドンナ・アンナ、元帥夫人、アラベラをはじめとするモーツァルト、リヒャルト・シュトラウス等の諸役で知られる一方、デズデーモナ、マノン、ルサルカ等のイタリア、フランス、スラヴ・オペラの歌唱でも高い評価を得ている。

    メトロポリタン・オペラに毎シーズン登場する他、ウィーン国立歌劇場、パリ・オペラ座、ロイヤル・オペラ等の一流劇場に出演。ドレスデンでは、2010年のジルベスター・コンサートで《メリー・ウィドー》のハイライトを歌うなど、クリスティアン・ティーレマン指揮ドレスデン・シュターツカペレとは度々共演している。