ショスタコーヴィチ・ターゲ

ショスターコーヴィチは1960年7月、ドレスデンの南東40キロに位置する保養地ゴーリッシュに滞在し、「弦楽四重奏曲第8番」を作曲しました。これは、冷戦時代のソ連で苦しんだショスタコーヴィチが、故国以外の場所で作曲した唯一の作品とされるものです。

この史実を受けて2009年にゴーリッシュに記念組織が結成され、作曲家が滞在した50年後の2010年に最初の「国際ゴーリッシュ・ショスタコーヴィチ・ターゲ」が開催されました

フェスティヴァルは毎年行なわれる予定で、ショスタコーヴィチが滞在した7月12日から14日の3日間に開催されます。プログラムの中心は、「弦楽四重奏曲第8番」とその室内オーケストラ版である「室内交響曲」(ルドルフ・バルシャイ編曲)です。さらに、「ゴーリッツ国際ショスタコーヴィチ賞」がショスタコーヴィチの作品の普及に貢献した人物に与えられます。

ドレスデン・シュターツカペレは発起人のひとりとしてこのフェスティヴァルに関与し、毎年演奏会を行う予定です。

詳細はwww.schostakowitsch-tage.deを参照ください。