トーマス・ハンプソン(バリトン)

トーマス・ハンプソンは、現代を代表するバリトンのひとり。エリザベート・シュヴァルツコップに師事した後、1980年、デュッセルドルフ・ライン・ドイツ・オペラでデビュー。1984年には、チューリヒ歌劇場に移籍した。ここでは、ジャン=ピエール・ポネルやニコラウス・アーノンクールと共演している。レナード・バーンスタインとも歌い、マーラー歌手としての素地を開拓。また故国アメリカの作品上演にも力を注いでいる。英王立音楽院から名誉会員の称号を受け、フランス芸術文化勲章も受章している。