ツィモン・バルト(ピアノ)

ツィモン・バルトはアメリカで育ち、祖母にピアノの手ほどきを受けた。ジュリアード音楽院に入学後、その抜きんでた才能が注目され、1980年代、カラヤンの招待でウィーン楽友協会ホール、ザルツブルク音楽祭で演奏した。その後もピアニストとしてキャリアを重ね、世界各地の著名なオーケストラとさかんに共演しているほか、大規模な音楽祭の常連となっている。ドイツの『シュピーゲル』誌は、「現代で最も多様で無限の才能を持ったピアニストのひとり」とその才能に賛辞を送っている。目下、演奏活動のかたわら、作家としても活動の場を広げている。