ブルックナーの交響曲第5番は、しばしば「運命交響曲」と呼ばれます。ブルックナーは当時、作曲家としての地位を獲得するために戦っていましたが、この作品、とりわけフィナーレでは、その能力を完全に発揮しています。一方ブラームスは、「ドイツ・レクイエム」で広く認知された直後の1868年に、《運命の歌》を作曲しています。ヘルベルト・ブロムシュテットは、この2作を今年の椰子の日曜日コンサートで取り上げます。