

次期首席指揮者(2012年より)
クリスティアン・ティーレマンは、ベルリン出身。19歳でヘルベルト・フォン・カラヤンのアシスタントとなり、1978年にベルリン・ドイツ・オペラのコレペティトールとしてキャリアをスタートした。1997年より2004年までは、同劇場の音楽総監督を務めている。1985年には、デュッセルドルフ・ライン・ドイツ・オペラの第1カペルマイスターに就任。1988年には、当時国内最年少でニュルンベルク歌劇場の音楽総監督となった。2004年には、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽総監督に就任している。
ティーレマンは、バイロイトとベルリンでワーグナーのオペラを指揮して名声を博し、リヒャルト・シュトラウスのスペシャリストとして知られている。世界の有名歌劇場に客演するほか、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、イスラエル・フィル、フィルハーモニア管に出演。さらにアメリカでは、ニューヨーク、フィラデルフィア、シカゴに定期的に客演している。
ティーレマンは数々のレコード録音を行い、ドイツ・グラモフォンより多くの管弦楽曲やオペラをリリースしている。また2011年には、ザルツブルク音楽祭でリヒャルト・シュトラウスの《影のない女》を指揮する。
2012/2013年シーズンには、ドレスデン・シュターツカペレの首席指揮者に就任する予定である。