イエルク・ファスマン
第1コンサートマスター代理1966年、デッサウ生まれ。5歳でヴァイオリンを始め、1983年から89年までライプツィヒとドレスデンの音大で学ぶ。1987年、ドレスデン・シュターツカペレに入団し、89年に第1コンサートマスター代理のポジションを得た。1995年からはドレスデン弦楽トリオのメンバーでもある。
室内楽活動にも力を入れており、特にピアニストのグンター・アンガーとは長年共同作業を続けてきた。1991年以降、ドレスデン音大で若手の指導にも携わっている。
1966年、デッサウ生まれ。5歳でヴァイオリンを始め、1983年から89年までライプツィヒとドレスデンの音大で学ぶ。1987年、ドレスデン・シュターツカペレに入団し、89年に第1コンサートマスター代理のポジションを得た。1995年からはドレスデン弦楽トリオのメンバーでもある。
室内楽活動にも力を入れており、特にピアニストのグンター・アンガーとは長年共同作業を続けてきた。1991年以降、ドレスデン音大で若手の指導にも携わっている。
1968年、ポツダム生まれ。祖父のヴィルヘルム・ヘルベルクより最初のレッスンを受け、後にワイマール音大とベルリン・ハンス・アイスラー音大で学ぶ。1991年にベルリン放送交響楽団のソロ・ヴィオラ奏者となり、1994年ドレスデン・シュターツカペレに同じポストで移籍した。ソリストとしてはミヒャエル・ザンデルリンク、サカリ・オラモ、ファビオ・ルイージらと共演。ルイージ指揮ではR・シュトラウスの《ドン・キホーテ》の録音にも参加した。
ドレスデン・シュターツカペレ・ジュゼッペ・ シノーポリ・アカデミーで講師を務めるほか、1998年からはドレスデン音大でも後進の指導にあたっている。ゼバスティアン・ヘルベルクはドレスデン弦楽トリオの創設メンバーであり、2015/16年シーズンには創設20周年を迎えた。